利用者さんの写真を届ける「PONO写真館」
新しく始めた「PONO写真館」は、PONOの利用者さんが撮った写真をたくさん紹介していくための写真専用アカウントです。普段の事業所アカウントでは伝えきれない、光の入り方、構図、被写体の選び方、撮影した人の視点を、写真そのものを主役にして残していきます。
写真は、ただ「きれいに撮れたもの」を並べるだけではありません。どんな場所で、どんな角度で、何を見つけて撮ったのか。その積み重ねが、利用者さん一人ひとりの観察力や表現の記録にもなっています。
カメラ撮影も、PONOの大切な作業のひとつ
PONOでは、動画編集や音楽制作、デザインだけでなく、カメラ撮影や動画撮影の作業にも取り組んでいます。B型事業所の作業というと、軽作業や内職をイメージされる方も多いかもしれません。PONOではそこに、撮影、編集、発信といったクリエイティブな作業を組み合わせています。
カメラ作業には、技術だけでなく、段取り、観察、声かけ、相手への配慮が必要です。被写体をどう見せるか、背景をどこまで入れるか、明るさは足りているか。小さな判断を重ねながら、写真の完成度を上げていきます。
利用者さん同士で、画角を相談しながら撮る
最近は、利用者さん同士で画角を相談し合って撮影したり、モデル役になってもらったりしながら、本格的に作業を進めています。撮る人だけで完結するのではなく、「もう少し右に寄ったらどう見える?」「この角度の方が雰囲気が出そう」と、チームで確認しながら進める場面が増えてきました。
こうしたやり取りは、写真のクオリティを上げるだけでなく、コミュニケーションやチームワークの練習にもつながります。自分の考えを伝えること、相手の意見を聞くこと、試してから見直すこと。カメラを持つことで、自然にそうした経験が生まれています。
撮影に慣れてくると、利用者さんの中から「こう撮ったらよさそう」「この場所も使えそう」という提案も出てきます。PONOでは、その小さな提案を大切にしながら、日々の作業の幅を広げています。
函館のまち、商品、人物。撮影テーマは少しずつ広がっています
カメラ班の作業では、函館市内のいろいろな場所へ出かけて撮影を行うこともあります。まちの風景、店内の空気感、季節の花、事業所内の様子。外へ出て被写体を探す時間は、気分転換にもなり、地域を見る目を育てる機会にもなります。
また、商品撮影や人物撮影も学んでいます。商品を撮るときは、形や色が伝わるように光と背景を整える。人物を撮るときは、表情や立ち位置を確認しながら、その人らしさが出る瞬間を探す。どちらも、カメラの操作だけではなく、相手や目的に合わせて考える力が必要です。
撮影のご依頼もお待ちしています
PONOでは、写真撮影のご依頼もお待ちしています。商品撮影、店舗や施設の雰囲気撮影、プロフィール写真、イベントや出張撮影など、内容に合わせてご相談いただけます。撮影内容はスタッフが事前に確認し、必要に応じて見積もりをご案内します。
「まず料金だけ知りたい」「この内容でも頼めるか相談したい」という段階でも大丈夫です。写真専用アカウントへのDM、または法人向け問い合わせフォームからお気軽にお問い合わせください。